胡乱なキットの組み立てだけ進めた。一つは Arduino 互換機で、USB-Serial を省いたタイプ。マイコンは付属していない。電源回路も付いていない。
簡素なだけに幅広のDIP型に収まっており、互換機と言うよりは、Arduino スケッチを書き込んだマイコンを別の基板で使う際の、アダプタの様に考えた方が良いのかもしれない。
そういう場合は、必要な機能を備えた AVR マイコンの選定からやった方が良いのでは? という気もするが、それはそれ。
もう一つ、ブートローダ書き込み基板と証するものを組み立てた。ゼロプレッシャーソケットが付属している。ゼロプレッシャーソケットは秋月で一番安いものが700円くらいする。このキットは基板に他の部品一式も合わせて500円。胡乱だ。
Arduino をライタとして、対応のマイコンに Arduino ブートローダを書き込むのが、想定された用途だろう。とはいえ、汎用の AVR 書き込み基板としても使えるのではないかと思う。
特に AVR で何かやろうという予定もないのだけれど、その時が来たら手元に道具が揃っていると良いかな、というくらいの気持ちだ。
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