2016年2月5日

Bass Some Famous booster

エフェクタの回路トレースだが、スイッチの接続なども明らかになったし、出来上がった回路図を見たところ意味不明な箇所もないので(そもそもの Centaur の回路が理解できていないのだが)、これですっかり完成したと考えて良いだろう。

ところで、表面実装のコンデンサのうちに、五つほど色の灰色がかっているものがある。今までにパーツ店で見てきたところに拠ると、これらはフィルムコンデンサなのではないかと思う。

うち二つはオペアンプの帰還経路に使われている。LPF の C 要素ということになるだろうか。

CAD の使い方を知らないので、LTSpiceをドロワ代わりにしていた。機構部品のシンボルがないので愚かな選択だ。全体が固まったことだし、清書しておこうかと思う。

ちなみに、クローンを作る気は今のところない。作ってしまえば気軽に改造できて楽しいかも知れないが、そういう実験の為でもなければ製品を買った方がいい。

第一、三十余のコンデンサの半数くらいが定数不明なのだから、クローンするのも暗中模索の作業になるだろう。

オペアンプにちゃんと一々パスコンが付いているのは見習おうと思った。

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