2016年1月26日

フライデー

ルーチンワークの記録を Pythonista でつけている。言ってしまえばタイムカードみたいなものだ。

記録はひと月分ごとに pickle で保存して、必要に応じてスクリプトでテキストに展開していたが、pickle のままだと Python からしかいじれないし、一度テキストにしてしまうと今度は逆にパースするのが面倒だ。

となると、既に Python モジュールでサポートされているテキストベースのデータフォーマットを使えば良いのではないか。これに気づくのに三ヶ月かかった。

とりあえず思い浮かんだ XML でやってみようとしたけれど、あまり適当でない気がした。<person name="someone">... と書くのと <person><name>someone</name>... と書くのと、どういう場合にどちらを選ぶべきか、今回の様な些細な用途ではさほど悩むべきことでもないのだろうが、それでもどちらかを選ばなければならない。根拠もなく選んだら、どうせ後でどちらを選んだか忘れるに決まっている。

XML でないとすると、あとは JSON というやつか? これも Python に json というモジュールがあるので扱いは楽だろう。

どちらにせよ、多寡がこれだけのことをするのに随分大仰な感じもする。まあこれも経験かもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿