StandardFirmata スケッチを Arduino に書き込み、PyFirmata で Arduino のピンを操作するのを試してみた。見事に動いている。Python の対話型インタープリタから命令を入力すると、Arduino のピンに接続した LED が点いたり消えたりする。PWM で暗くしたりもできる。たのしい。
パソコンや Raspberry Pi からリアルタイムで操作したい時だけでなく、スケッチのプロトタイピングにも有用かもしれない。
GUIのお絵かきツールで描いた絵がマトリクスLEDに反映されたらかなり楽しいかもしれないな、と思ったけど、ダイナミック点灯の処理を常に走らせつつ、割り込む形でシフトレジスタに出力するビット列を変更して、と考えると難しそうな気がしてきた。ひょっとして無理なんじゃないか。
そもそも Firmata で何ができて、何ができないのか、全く把握していない。まあとりあえず Tkinter でボタンを押すと LED が光るとか、そういうトリヴィアルなことから初めてみよう。
明日は通勤ラッシュが過ぎた後に出掛けても良いのだけれど、早起きするのに越したことはないだろうから、今日はもう寝よう。