2011年11月13日

つらつら

思いついた時の更新ということに予めしておいても、やはりあまり長らく放置していると気懸かりになって来るものだ。

昨日は高校の同期数名と池袋で会って食事などしたので、その時の話を書くのも良かろうけれども、いかに符牒を使っているとはいえ、そう何でもかでも書く訳には行かない様にも思う。嘗てはあまりそんなことを気にせず、面白い話題が挙がれば誰某がこう言いましたと書いていたものだが、あの頃が無神経だったのか、それとも現在神経質になり過ぎているのか、両方ありそうなことで然かとは判じ兼ねる。

結局自分の事だけを書いているのが一番無難だということになる。ではと言って、自分の事で恥じる所なく書ける様な話がどれだけあるかとなると、もう夕飯の献立くらいしかないのであり、そうして食べる事ばかり書くのもそれはそれで何と無し卑しい感じがする。恐らくそれは物を食べるという行為に対する偏見がある為でもあり、また外聞を取り繕うのに食事の話題を利用している自覚がある為でもあろう。

誰に命ぜられている書いているものでもないのに、なぜブログで外聞を取り繕わねばならないのか、いよいよ意味が分からないのではあるが、兎にも角にもつらつらと、とりとめもない由無しごとを、例の如くに書き連ねておく。

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